遺伝性疾患と先天性異常とは

遺伝性疾患と先天性異常とは

PS保険では、先天性異常と遺伝性疾患をそれぞれ以下のように定義しております。

先天性異常
生まれつき異常な性質や形状が身体に備わっているもので、遺伝子が影響しているかどうかは問いません。
補償開始前に先天性異常が発見された場合は、補償の対象外です。
ただし、補償開始後に獣医師により初めて先天性異常が発見された場合は補償の対象となります。

遺伝性疾患
遺伝子による疾患で、生まれつき異常な性質や形状があるかどうか、または発症の時期を問いません。
いかなる場合でも補償の対象外です。

(例1)保険期間の開始後に発見した先天性の膝蓋骨脱臼(パテラ)や股関節形成不全は補償の対象となります。
(例2)遺伝性の骨軟骨異形成症(スコ病)や膝蓋骨脱臼(パテラ)などは、いかなる場合でも補償の対象外です。
※遺伝性か先天性かの判別は、獣医師が明確に判断しない限り、先天性として補償の対象となります。

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